🐱診察補助アイテム🐶
こんにちは
看護師の岡本です🐱
いきなりですが、、、この道具をみなさんご存知ですか😃⁉

これは皮下点滴時に使用する ”加圧バッグ” といいます。

少しわかりづらいですが、このようにバッグの中に空気をいれ輸液パックを圧迫し使用します。
私も以前から知識としてはあったものの使用したことがなかったのですが、短時間で処置を行うことで動物達の負担を少しでも減らせるのではないかと思い、少し前から試験的に導入してもらっています💡
皮下点滴は主に腎臓病で継続的な治療が必要な子、嘔吐や食欲不振時の脱水改善などに使用することが多いです。
今までは15分前後かかっていた皮下点滴ですが、加圧バッグを使用することで2〜3分で終わることから今のところ動物達にとって凄くいい印象を受けています❗
一方、加圧することで入る輸液量がわかりずらかったり、滴下スピードが速いことで嫌がったり、痛みを感じたりすることも中にはあるみたいなので注意や配慮が必要ですが、
うまく活用できれば動物達はもちろん、飼い主様の負担も減らすことができるのではないかと思っています。
まずは院内で使用回数を重ね、ゆくゆくは自宅での皮下点滴時にも使用していただくことで日々の負担を大幅に軽減することを理想としています✨
今回の加圧バッグ導入のように、その子その子に合った治療方法を選択することができるよう、今後も看護の観点でサポートができるうよう努めていけたらと思っています。
またいい診察アイテムがありましたらご紹介します
看護師の岡本です🐱
いきなりですが、、、この道具をみなさんご存知ですか😃⁉

これは皮下点滴時に使用する ”加圧バッグ” といいます。

少しわかりづらいですが、このようにバッグの中に空気をいれ輸液パックを圧迫し使用します。
私も以前から知識としてはあったものの使用したことがなかったのですが、短時間で処置を行うことで動物達の負担を少しでも減らせるのではないかと思い、少し前から試験的に導入してもらっています💡
皮下点滴は主に腎臓病で継続的な治療が必要な子、嘔吐や食欲不振時の脱水改善などに使用することが多いです。
今までは15分前後かかっていた皮下点滴ですが、加圧バッグを使用することで2〜3分で終わることから今のところ動物達にとって凄くいい印象を受けています❗
一方、加圧することで入る輸液量がわかりずらかったり、滴下スピードが速いことで嫌がったり、痛みを感じたりすることも中にはあるみたいなので注意や配慮が必要ですが、
うまく活用できれば動物達はもちろん、飼い主様の負担も減らすことができるのではないかと思っています。
まずは院内で使用回数を重ね、ゆくゆくは自宅での皮下点滴時にも使用していただくことで日々の負担を大幅に軽減することを理想としています✨
今回の加圧バッグ導入のように、その子その子に合った治療方法を選択することができるよう、今後も看護の観点でサポートができるうよう努めていけたらと思っています。
またいい診察アイテムがありましたらご紹介します

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